葬儀の時に必要なものをお伝えします
死亡届け(死亡診断書)
基本的に葬儀社が代行してくれますがご自身で手続きすることも可能です
市区町村役場の戸籍課もしくは市民課になります。戸籍届の窓口で行います
死亡届欄を記入していただき現在では印鑑は必要ありません
提出の際に、このようなことを聞かれます 火葬場は?届出人の続柄は?
提出できる場所が基本的に決まっておりまして、①死亡地の役場 ②故人本籍地の役場 ③届け出人の住所の役場 この3カ所ですのでご注意ください
提出後、1時間程で火葬許可書を発行され受け取れます。この書類がないと火葬できませんので無くさないように葬儀社に預けます
ご遺影に使う写真の原版
印刷した写真かデータから作成します。修正は現在ご自身でもできる方がいますがプロにお任せした方が無難でしょう
背景の処理や 隣の人が被っていても修正ができますのでご安心ください
旅立ちの洋服のご用意
病院からお帰りになる際は病院で用意された浴衣をお着せしているケース多いですが、事前に着替えの洋服があればご準備しておくと良いでしょう
最期に看護師さんがお着替えを施してくれます
間に合わず自宅に帰ってからでもお着替えはできます、葬儀社或いは納棺士がお着替えを施します
エンディングメイクアップの手配をしてもらうと最期の表情も綺麗になりご家族の悲しみを少しでも癒してくれることでしょう
副葬品(最期に持たせてあげるもの)
お棺にお入れいただくものは基本的に燃えるもの、たくさんではない方が良いでしょう
火葬の際に色がついてしまったりしますので抜粋をしていただいた方が良いです
燃えない貴金属や眼鏡は骨壺の中に納めていただくことは可能です
忘れずにご準備ください
葬儀その時に慌ててしまいますので、事前に確認をおすすめいたします